【親子旅行】お盆の京都オープンキャンパス1泊3日|行きは飛行機・帰りはフェリーで節約旅
受験生を持つ親にとって、夏休みのお盆時期のオープンキャンパス参加は大きなイベント。
ただ、航空券や新幹線は繁忙期で料金が高騰し、家族での移動費は大きな負担になりますよね。
我が家も子ども3人を連れて、家族5人で京都のオープンキャンパスに参加しました。
行きは飛行機を利用しつつ、帰りはフェリーに切り替えることで交通費を大幅に節約。さらに観光も楽しめた「1泊3日の弾丸プラン」をご紹介します。
「お盆に親子でオープンキャンパスへ行きたいけれど、移動費や混雑が心配…」というご家庭にとって、きっと参考になると思います。
オープンキャンパスについての記事もご覧ください✨
1日目:伊丹空港から京都へ、オープンキャンパスに参加
【スケジュール】
- 飛行機で伊丹空港へ
- 京都へ移動
- 大学のオープンキャンパスに参加
- ホテルにチェックイン
今回の旅はお盆休みに合わせて計画。行きの飛行機はまだ通常料金でしたが、帰りの便はお盆料金で倍以上に跳ね上がっていました。
そうはいってもせっかくの京都、一日くらいは観光したい…そう思って色々調べた結果、料金・時間的に帰路はフェリーを選択。夜出発、朝到着のため船泊です。結果的に、交通費を大きく抑えることができました(フェリー代は学割を利用し、家族5人で約8万円)。
伊丹空港から京都へ移動し、まずはオープンキャンパスへ。初めてのキャンパス訪問に子どもはワクワク、親としても大学の雰囲気や教授や先輩から直接説明を聞くことができ大変参考になりました。
2日目:京都観光!早朝清水寺から銀閣寺へ
【スケジュール】
- 清水寺(朝6時拝観)
- 清水寺近くのスターバックス
- 哲学の道
- 銀閣寺
- 神戸三宮からフェリーに乗船
2日目は観光デー。混雑を避けるため、朝6時の開門に合わせて清水寺へ。
この時間帯は人が少なく、空気も涼しくて快適。お土産屋さんはまだ閉まっていましたが、その分、落ち着いた雰囲気でお参りできました。親子で「人が多い時間に来ていたら、ゆっくり見られなかったね」と話し、早朝参拝は大正解でした。

早い時間だったので、靴をぬいで「梵音具(ぼんおんぐ)」を鳴らすという体験も並ぶことなくすぐできました。(※体験可能な場所です)
移動はレンタカーを利用。約5時間借りて約5,000円(保証代込み)と手頃な料金で、家族5人での移動にはとても便利でした。時間を気にせず効率的に観光できるのはレンタカーならではのメリットですね。
拝観後は近くのスターバックスへ。朝8時の開店と同時に入店し、特等席を確保。京都らしい町家づくりの店舗で、ゆっくりと休憩できました。

こちらのスタバについてはこちらの記事をご覧ください。魅力が伝われば幸いです( *ˊᵕˋ)✩‧₊˚
その後は「哲学の道」へ。炎天下の中、全長約2kmの散策路をすべて歩くのは大変なので、途中から歩き始めて銀閣寺に10時ごろ到着。

この時間帯なら混雑も少なく、お土産屋さんもゆっくり見て回れました。
この後、二条城、平安神宮、五重塔などいろいろな観光地候補がありましたが、暑さと人の多さと歩き疲れで断念。
計画より早めに京都駅に向かい、そこでお土産を買いました。
見逃した場所がたくさんあるので、もう一度京都観光へ行きたいと家族全員で話しています٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
フェリーで神戸から帰路へ
観光を終えたら神戸・三宮へ移動し、フェリーに乗船。
今回は「ドミトリー(カプセルタイプ)」を利用しました。個室ではありませんでしたが、家族5人分を近い場所で確保でき、横になって休めるだけでも十分快適。

カーテンを閉めれば個室です。
ライト付、電源1個(充電可)、ただ海の上でスマホは全く使えません。
船内ではレストランでの食事や展望デッキの景色を楽しみながら、親子でゆったり過ごしました。大浴場もありました。
飛行機や新幹線とはまた違う「旅の時間」を体験でき、子どもたちにとっても良い思い出になったようです。
まとめ:親子でのオープンキャンパス旅は「交通手段の工夫」がカギ
今回の旅は、
- 行きは飛行機で効率よく移動
- 帰りはフェリーで節約+リラックス
- 観光はレンタカーで効率よく移動(約5時間5,000円)
という組み合わせで、お盆時期でも無理なくオープンキャンパスと観光を楽しむことができました。
親としては「交通費をどう抑えるか」が大きな課題ですが、工夫次第で思った以上に快適に過ごせると実感。
また、清水寺の早朝参拝など「時間帯の選び方」も、家族連れには大切なポイントでした。
今後繁忙期に親子でオープンキャンパスや大学見学などを検討している方に、少しでも参考になれば嬉しいです(๑˃̵ᴗ˂̵)و
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