40代・50代「これって更年期?」…誰にも聞けない“体と心のモヤモヤ”に、今こそ向き合うとき

こんにちは٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
40代になってからというもの、「なんだか最近疲れやすいな」「朝から肩がガチガチ…」「眠りが浅くなってきたかも」そんな風に感じたこと、ありませんか?
私自身、ここ数年で感じる体の変化に、正直ちょっと戸惑っていました。
でも、ネットで調べても専門用語ばかり。医師監修の記事ももちろんありがたいけれど、「リアルな声」が欲しい。そう思って、今回は私と同じように“なんとなく不調”を感じているあなたに向けて、更年期のことを「身近な視点」でまとめてみました。
そもそも「更年期」って何?私にはもう関係あるの?
更年期とは、閉経を挟んだ前後10年ほどの期間(多くは45〜55歳)に起こる女性ホルモン(エストロゲン)の急激な変化による心身の不調を指します。
つまり、40代半ばから50代にかけて、ほとんどの女性が通る道。
ただし、その現れ方やタイミングには個人差があります。だからこそ「これって年齢のせい?」「ただの疲れかな?」と見逃されやすいのも事実です。
実際、みんな何を感じてる?よくある更年期の症状一覧
経験者の声や医療情報をもとに、代表的な症状をまとめてみました。1つでも「これ、わたしあるかも」と思ったら、もしかすると更年期が関係しているかもしれません。
- のぼせ・ホットフラッシュ(急に顔が熱くなる)
- 冷え・手足の末端が冷たい
- 肩こり・腰痛・背中の痛み
- 朝起きても疲れがとれない
- めまい・ふわふわした感覚
- 不眠・途中で目が覚める
- イライラ・気分の波が激しい
- 動悸・息切れ
- 月経周期の乱れ
- 頻尿・尿もれ
- 関節のこわばり・しびれ
- 乾燥肌・粘膜の乾き(目や膣など)
- 消化不良・便秘・下痢
- 集中力低下・やる気が出ない
私も、「え?これ全部更年期かもしれないの?」とちょっと驚きました。特に心の不調や肌の乾燥などは見逃しがち。でも、気づくことが第一歩です。
じゃあ、どうすればいい?私が始めた4つの対策
1. 生活リズムを整えるだけで、体が軽くなる
まず試してほしいのは「ちゃんと食べる・ちゃんと寝る・ちゃんと動く」というシンプルなこと。
- 朝はなるべく同じ時間に起きる
- 夜のスマホをやめて、眠りの質を上げる
- 栄養の偏りを見直してみる(鉄分、タンパク質、カルシウムなど)
小さな積み重ねが、驚くほど体調に影響してきます。
2. 「ちょっとだけ運動」で心までスッキリ
毎日忙しいし、ジムなんて無理…という方も、ウォーキング20分からでOK!
私は愛犬の散歩(ちなみに愛犬、ダイエット中)で朝、家の周りを歩くだけで、夜の眠りが深くなりました。軽い筋トレ(スクワットや腹筋)もおすすめです。
運動=しんどい、ではなく「気分転換」くらいの気持ちで続けましょう。
3. サプリメントの力を借りるのも“アリ”
実際、私もいろいろ調べてみて「これは合うかも」と思っているのが、大豆由来の成分・エクオールを含んだサプリ。
▶ 話題のエクオールって?
大豆イソフラボンから体内で作られる成分で、女性ホルモンに似た働きをしてくれるとされています。自分の体ではうまく作れない人も多く、サプリで補うのが一般的。
▼ 人気のサプリをいくつかご紹介
商品名 | 特徴 |
---|---|
【エクエル】 | 大塚製薬・エクオール含有。口コミ多数で定番。 |
【DHC 大豆イソフラボン エクオール】 | 価格が手ごろで始めやすい。 |
【ベルタエクリズム】 | GMP認定工場で製造、成分バランス◎ |
【キレイ・デ・エクオール】 | 初回キャンペーンあり。肌ケア成分も配合。 |
💡 自分に合ったサプリ選びのコツ
まずは1ヶ月~3ヶ月試してみること。効果の出方には個人差があるので、「体がちょっとラクになった?」という小さな変化を感じられたら、それが成功です。
※気になる症状が強い場合は、サプリに頼りすぎず婦人科への相談も大切に。
4. つらいときは我慢しない。婦人科=頼れる存在
「婦人科ってなんとなく行きづらい…」と思っていた私。でも、勇気を出して相談してみたら、拍子抜けするほど親身に話を聞いてくれました。
- ホルモン補充療法(HRT)
- 体質に合わせた漢方薬(当帰芍薬散など)
- 必要に応じて精神的ケアも
本気でつらいときは、“専門家に甘える勇気”も自分を大切にすることだと、今は思えます。
「これからの自分」に、自信を持つために
更年期って、決してネガティブなだけの時期ではないと思うんです。
むしろ、「自分の体と心の声を、ちゃんと聞いてあげるチャンス」。
無理をしていたこと、後回しにしていたこと、知らないふりをしていたことに、気づける時期でもあります。
まとめ:私たちの“これから”をラクに、幸せにするために
- 更年期症状は人それぞれ。でも「なんかしんどい」には理由がある。
- 食事・運動・サプリ・医療、それぞれ自分に合った方法を見つけよう。
- 我慢しない、比べない、自分をいたわる。
この記事を読んでくれたあなたが、「そうか、ちょっと向き合ってみようかな」と思えたら嬉しいです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶