来年は午年。家族で行きたい宮崎・都井岬|野生馬と出会える癒しの小旅行(アクセス・費用まとめ)
来年は午年。家族で「馬に会いに行く旅」はいかがですか?

来年は午年。
せっかくなら“馬にゆかりのある場所”へ家族でお出かけしてみませんか?
今回ご紹介するのは、宮崎県最南端の都井岬(といみさき)。
ここには、日本在来の**御崎馬(みさきうま)**が野生のまま暮らしていて、草原の中をのんびり歩く姿を間近で見ることができます。
写真や動画で見るよりも、
実際に目の前で見ると静かな感動がじんわり。
子どもにも大人にも、忘れられない思い出になる場所です。
宮崎市内からのアクセス|高速無料区間で時間短縮も
宮崎市内から都井岬までは、車で約1.5〜2時間ほど。
国道220号・448号を使って海沿いをドライブしていくルートで、
途中には高速道路の無料区間もあり、上手に活用するとスムーズに到着できます。
「遠いかな?」と思っていたのですが、
休憩を入れながら行っても、日帰りでちょうど良い距離感でした。
野生馬「御崎馬」に会える場所。見学スタイルは“ゆっくりドライブ”
都井岬の入口「駒止の門」を過ぎると、そこから先は馬たちの生活エリア。
道路沿いや草原で草を食べたり、親子で寄り添っていたり…。
100頭前後の御崎馬が自然のまま暮らしています。
見学は、車でゆっくり走りながら探していくスタイル。
- 近づきすぎない
- 触らない
- 餌を与えない
といったルールがしっかり決められています。
駒止の門から先は制限速度30km。
馬が道路に出てくることもあるので、
徐行+静かに撮影がおすすめです。
家族で
「どこにいるかな?」
「親子かな?」
なんて会話を楽しみながら過ごせるのも魅力でした。
都井岬灯台にも立ち寄りたい|外の展望デッキが絶景

せっかくなら、都井岬灯台にも立ち寄りがおすすめ。
ここは内部見学ができる参観灯台で、らせん階段を登ると外の展望デッキへ。
目の前には、
- 日向灘の青い海
- 草原の緑
- 時々見える御崎馬
という絶景が広がります。
所要時間は30分〜1時間くらい。
写真好きな人は、ぜひ余裕を持って。

現地でかかる費用は?家族旅行にもやさしい価格
都井岬を訪れる際にかかる主な費用は、この2つ。
- 車1台につき
👉 保護費:500円 - 都井岬灯台 入場料
👉 大人:300円
あとはガソリン代くらいなので、
家族連れでも安心の価格帯でした。
お財布にやさしいのに、
“特別な体験”ができるのが魅力です。
※最新情報は公式サイト等でご確認ください
滞在時間の目安|家族でゆったり回るなら
モデルコースとしては、
野生馬観察
👉 1〜1.5時間
(小松ヶ丘・扇山などで数ヶ所立ち寄り)
都井岬灯台見学
👉 30分〜1時間
合計 2〜3時間あれば十分楽しめます。
無理のないペースなので、
小学生くらいの子ども連れにも◎

帰りは「鵜戸神宮」へ寄り道する小旅行プランに
都井岬を楽しんだあとは、
海沿いの絶景神社として有名な鵜戸神宮へ立ち寄るのもおすすめ。
午年に合わせての“縁起旅”としてもピッタリです。
(※鵜戸神宮の詳細は、別記事でご紹介します)
40代女性目線で感じた魅力
実際に訪れてみて感じたのは、
- 自然の中で深呼吸できる
- 子どもに“本物の体験”をさせられる
- でも移動はドライブ中心で楽ちん
- 予算もそこまでかからない
というちょうど良さ。
家族みんなで
同じ景色を見て、同じ空気を吸って、
同じ時間を共有できる——
そんな“心が整う旅”になりました。
午年の今こそ、馬に会いに行く旅へ
- 午年らしい旅がしたい
- 自然の中でリフレッシュしたい
- 子どもと一緒に思い出を作りたい
そんな人には、都井岬は本当におすすめ。
車で行きやすく、費用も抑えめ。
それでいて、ここでしか出会えない景色がありま👉
ぜひ、次のお休みの候補に入れてみてくださいね。
予約サイトはこちらから👉

旅行の計画の参考になれば幸いです。


