2023年子育て流行ったもの
2023年最も話題となった育児に関する「ヒト」「コト」「モノ・サービス」を表彰するペアレンティングアワード授賞式。
今年で16回目になります。
人気雑誌が選ぶ今年の子育てトレンドです。
この記事では、子育て中の方やこれから子育てが始まる方に
2023年流行った子育てトレンドの中でも、ぜひチェックしておいてほしいこと
をピックアップしました。
子育て歴17年、働きながら3人娘の子育て中ママが気になる!を紹介します😊。
この記事を読んで、今年のトレンドや情報を知り、楽しい子育てにつなげるきっかけとなったら嬉しいです。
目次
1.そもそもペアレンティングってなに?
2.2023年流行った「ヒト」
3.2023年流行った「コト」
4.2023年流行った「モノ・サービス」
5.これからの子育て
1.そもそもペアレンティングってなに?
ペアレンティングアワードと聞いて、すぐに子育てのトレンドとは結び付かなかった私。
あまり聞きなれないペアレンティングの意味から説明します。
ペアレンティングとは
ペアレンティングとは、子育てにおける親の関わり方のこと。
単に子供の世話をするということではなく、子どもへの対応方法や子育ての考え方、親自身の感情の向き合い方など。
ペアレンティングには多くの概念やアプローチ法があります。
「ペアレンティング・トレーニング」というものもあります。
これは簡単に表現すると「親側が行う子育てのトレーニング」。
子どもの脳の育ちにとって最も重要な家庭生活を親が変えることで子どもの脳にいい刺激を与え、頭の中から子どもの育ちを応援する方法です。
小児脳科学者の観点から、成田奈緒子先生が確立した子育ての新メソッドです。
自分の子どもに育てにくさを感じたり、子育て方法がうまくいかずに落ち込んだりして育児がツラいと感じる時にこうしたメソッドに出会うと救われます。
▼詳しく書かれた本も出てます▼
2.2023年流行った「ヒト」
テレビで見る時は、いつもキラキラしている方ばかり。
パパやママとして家庭で奮闘する様子を垣間見ると、親近感がわきます。
【カップル部門】
卜部弘嵩さん(元K-1ファイター)・高橋ユウさん(俳優・モデル)
4歳と1歳の2人の息子さんがいるご夫婦
「子育ては連携プレー」が二人の素敵な関係を表しています。
【ママ・パパ部門】
菊地亜美さん(タレント)3歳の娘さんのママ
内山信二さん(タレント)1歳の娘さんのパパ、もうすぐ2人目のお子さんが生まれるそうです。
【スポーツ部門】
遠藤航さん(プロサッカー選手)4児のパパ、日本代表として大活躍の選手。
木村沙織さん(元バレーボール選手)今年2月に男の子のママに。
中村悠平さん(プロ野球選手)7歳の長男と4歳の長女をもつパパ。WBCで大谷投手の捕手としてチームの優勝に貢献。
【インフルエンサー部門】
【キャラクター部門】
シナぷしゅ
赤ちゃんが喜ぶ、民放赤ちゃん向け番組のキャラクター ◀どんなの?気になる方はクリック
3.2023年流行った「コト」
こちらはピックアップでいきます。
【コト部門】
保育園留学(キッチハイク)
子どもは保育園、親はリモートワークで、1~2週間地域の暮らしを体験する留学プログラム。
全国各地にある、様々な特徴ある保育園から留学先を選び、家族で暮らす体験をすることができます。
大自然の中で子どもが心身ともに健やかに育つ環境と、ママ・パパに子育てのあり方と働き方の多様な選択肢を提供しています。
住んでいる場所によって環境は大きく異なります。
そして環境は私たちに大きな影響を与えます。
そうしたことからもこのような体験を家族単位で実現できることはとても貴重だと思います。
4.2023年流行った「モノ」
学校・教育系のものをピックアップしました。
「NAME LAND i-ma」シリーズ
カシオ計算機:お名前ラベルを簡単作成
入園・入学準備に大活躍まちがいなし!
スマホのアプリを使ってかわいいラベルが作れるラベルライター。
絵文字やフレームは、搭載されているものに加え、ダウンロードして増やすこともできます。
布製品に適したテープもあり、名前付けの強い味方。
もうすぐ入園、入学を控えてるなら要チェックの1つ。
子どもが小さいときは、とにかく名前を書くことが多い。
入学式の後の算数セットの名前書きはちょっとしたトラウマです笑
同じ苗字、名前の子がいる場合はラベルにイラストがついてると差別化できて便利。
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▼小学生準備関連記事▼
「おうちレッスン」シリーズ
新興出版社啓林館
幼稚園教育要領をもとに、教科書会社が作ったドリル
「おうちで楽しくレッスン」をコンセプトに、子どもの「もっと学びたい!」をサポートする。
すべての商品に幼児教育のプロの監修をつけ、初めてでも無理なく楽しく取り組むことができる教材。
お家で勉強させたいときに、一番の難しいのが「楽しく」だと思います。
そんな子ども心を追及した、楽しんで学べる教材になっています。
啓林館といえば、たくさんの教科書を出している出版社。
そんな会社から出ている教材、要チェックです。
RISU Japan
RISUきっずEnglish
1回3分以内の動画で、楽しく英語に親しめます。
幼児向け算数タブレット教材『RISU きっず』会員対象の無料英語動画レッスン。
日本語で算数を学んだ後、1回3分以内の動画で算数を英語でおさらい。
英語“を”学ぶのではなく、英語“で”の学びを提供しています。
時代は、だんだん進化しています。
英語を学ぶから英語で学ぶ。
英語が基本スキルになりつつあるということかもしれません。
小さいころから英語にふれさせる。
私の子育ての後悔の1つです。
英語が可能性の足かせになることがないようにしてあげたいところです。
5.これからの子育て
▼ちなみに、昨年のペアレンティングアワードです。
■第15回 ペアレンティングアワード
【カップル部門】源田壮亮/衛藤美彩
【パパ部門】JOY
【ママ部門】夏菜、南明奈
【スポーツ部門】長友佑都
【文化人部門】てぃ先生
【インフルエンサー部門】望蘭(チビみらん)ちゃん
【コト部門】育児・介護休業法 改正、積水ハウスの「IKUKYU.PJT」、
不妊治療の助成制度拡充、母乳バンク
【モノ部門】ルンバ i2[アイロボット]、Luce(ルーチェ)[アップリカ]、Amazon Kids+[Amazon Services International LLC]、Amazon Fire キッズモデルシリーズ[アマゾンジャパン]、子ども向け英語学習アプリ ABCmouse English[Age of Learning Japan]、「クルットR」シリーズ[エールベベ]、Kaoすまいる登園[花王]、mä&më Latte (マー&ミー ラッテ)[クラシエホームプロダクツ]、みてねコールドクター[コールドクター]、「fossflakes(フォスフレイクス)」シリーズ[篠原化学]、ママ代行ミルク屋さん[スマイルケアジャパン社]、ディズニー&ピクサーキャラクターズ Dream Switch2[セガトイズ]、電動鼻水吸引器「スルルーノ」[ちゃいなび]、うるのん子育てプラン[TOKAI]、ママ&キッズ ベビーライン[ナチュラルサイエンス]、セカンド冷凍庫「168L前開き式冷凍庫」[ハイアール]、BoT トーク[ビーサイズ]、こども育てるえいよう 明治ミラフル[明治]、アウトドアトイシリーズ[Montagna(モンターナ)]、こだわりをカタチにする家 FAVO[LIXIL住宅研究所 アイフルホームカンパニー]
今年のトレンドは、
便利・多様性・体に優しい
コト・モノにはそんな面が見られます。
すべては子育てが楽しいにつながりますように、
そんな願いが込められているようです。
応援はげみになります。
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