豆柴を飼って3年目のリアル
わが家には白い豆柴がいます。
僕のことです
私たち家族にとって初ワンコです。
この記事では、豆柴との生活についてよかったこと、大変なことを書いています。
これから犬を飼おうと思っている方や、豆柴(柴犬)に興味がある方に読んでいただけたらと思います。
わたしは動物の専門ではないですし、1匹だけ(うちのワンコだけ)の話になりますので、1つの情報として参考になれば幸いです。
登場犬
マル(仮名)
2020.9.11生→現在3歳
男の子
柴犬(豆柴犬)
体重6㎏後半
性格:人が好き・甘えん坊・結構ビビり・わがまま・食欲旺盛
1.マルがいて、大変だなぁ😓と思うこと
何といっても、毎日の散歩
運動がキライではないです。
ウォーキングくらいならと少ししていた時期もありました。
でも寒い日・暑い日・雨の日・台風の日・飲み会の次の日・・・なんとなくだるい日
「今日はまぁ、いいや」
とやらない日も多かった。
しかし、マルが来てからは毎日必ず散歩に行くようになりました。
正確には、
生後約3ヶ月でわが家に来て、
その後ワクチンを打つまでは抱っこで外をうろうろするくらい
生後半年くらいで去勢手術をして
そのころには完全にトイレが外になったマル。
トイレシートをひいてても家では全くしなくなりました。
そのため、朝の本格的散歩・昼・夕方・夜の軽い散歩が日課になっています。
🚾朝は30分を目標に本格的散歩(大・小が出ます)
その他はトイレ(小)をするために外に出る感じです。
これが毎日必ずあります。
時間になったらどんな日であろうと、キュンキュン泣き始めます。
吠えるというより泣く。
そうなると、もう行くしかないです。
そうして、どんな日であろうと必ず散歩に行くようになりました。
もちろん家族がいる時は交代制です。
じゃんけんとか条件付きとかあの手この手で散歩から逃れようとする家族…。
休みの日、散歩に行った人は何かにつけて
「私、散歩行ったから😏」と主張できることになります笑
一番つらかったのはマルがお腹を壊した時。
※これまでに数回あります。
トイレが外なので、真夜中2時、3時頃に何度もトイレで起こされました。(数日)
懐中電灯持ち、真っ暗な夜道を走る私とマル。
そんな日に限ってパパは出張(年に1回くらいの)
赤ちゃん時代の夜泣きのようでした。
お出かけ・旅行など
マルは1日4回に分けてご飯を食べています。
ごはんが大好きなマルはガツガツ食べます。
そのためか、太りやすい体質でもあるようで動物病院の先生からのアドバイスにより小分けしてあげるようにしています。
そうなると、家にいない時ごはんの時間が気になって仕方なくなります。
マルがひとりで長時間のお留守番をしてると、
「あーお腹減って吠えてそう…」と心配になります。
もちろん、泊りがけの旅行や帰省になると預け先を手配することになります。
事前に色々調べたり確認したりしておく必要があったり、行くところが限られたり。
パッとお出かけということができなくなりました。
毛が抜けまくる。年中、換毛期なの?
柴犬はダブルコートと呼ばれる犬種です。
ダブルコートとは
被毛が下毛(アンダーコート)と上毛(オーバーコート)の2重になっているもの。
換毛期が春と秋にあります。
下毛は寒さから体温を保てるように短く、柔らかい密生した毛でこれが春の換毛期にごっそりと抜けます。
チワワ・ダックスフンド・ポメラニアン・フレンチブルドッグ・シーズー・ラブラドールレトリバー・ゴールデンレトレバー・柴犬・秋田犬など
確かに春と秋にかなり抜けます。
でもそれ以外でもまぁまぁ抜けます。
黒系の服の時はコロコロ、
掃除機はいちばん吸引力が強いダイソンへ、
そして掃除機1日さぼると毛だまりが舞うフローリング、
洗濯機・車の中・冷蔵庫・かばんの中からもマルの毛が検出。
この部屋には来てないはずなのに、誰かがくっつけてきたであろうマルの毛😶があちこちあります。
聞いた話によると、呼吸器系が弱い方はひどくなることもあるそうです。
(今のところ、わが家は大丈夫の様子)
マルが来るまでは女子が多いので髪の毛が落ちてることが気になっていましたが、
マルが来てからはマルの白い毛の方が気になって仕方ない感じです。
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2.マルが来てよかった😊と思うこと。
癒しの効果は抜群
何といっても、かわいいの一言につきます。
寝てる姿や、くつろいでる姿、背伸びしたり、あくびしたり、くしゃみしたり
いろんな表情を見せてくれるマル。
ワンコを飼うまで犬にこんなにたくさんの仕草や表情があることを知りませんでした。
今では吠え方や様子で何となく何を言いたいのか分かるときもあります。
(全然わからないときもあります。子どもと同じです)
毛問題はありますが、それでもふわふわのもこもこの毛。
触り心地は最高です。
そんなマルを見たり、なでたりする時はやっぱりとっても癒されます。
これは、子どもたちも同じようで学校やお友達のことなど色々あったとしてもマルがいることでとても癒しになっているようです。
家族の会話や笑いもすごく増えました。
子どもたちは犬だけでなく動物や虫全般が苦手でしたが、マルが来てから他のワンコや動物との距離がぐっと縮まりました。
もちろん、散歩やご飯の準備をすることで育てることの大変さや責任も実感してるようです。
世界が広がった
ワンコが来るまでは当然動物病院に行ったことはありませんでした。
ペットショップにワンコを見に行くことはあっても、ご飯やおやつを探したりおもちゃを探したのはマルが来てからです。
トリミングのお店も初めてでしたし、ドックランやワンコ連れのお店もマルが来てからの体験です。
人見知りの私でも、散歩でよく会うワンコの飼い主さんとおしゃべりしたり
マルを連れているから、知らない人から話しかけたりということもたくさんあります。
動物に関するニュースや問題に関心が向くようになったのも、マルが来てからです。
これまで全く知らなかった世界をマルが教えてくれています。
3.さいごに
豆柴を飼う、と決めてから本を数冊かって準備や勉強をしました。
▼その時買った本:今でも勉強になります▼
マルが来てから半年くらいの頃は、しつけ教室にも通いました。
その時の先生から柴犬は初めて飼う人には難易度高めで、躾けるのも大変な犬種だということを言われました。
しつけをちゃんとしようと頑張っていたときは「ワンコ飼うのって大変」という気持ちが強かったです。
飼ったことをちょっと後悔もしていました。
そんな時マルがすごくお腹を壊しました。
それがきっかけでしつけ教室をやめました。
私もがんじがらめのしつけから解放しました。
抱っこすると大暴れして嫌がるし、
ピンポンの音に大声で吠えるし、
散歩の時はどんどん前を歩いて引っ張られるし、
寝てるのを邪魔すると本気噛みしそうな勢いの時もあります。
他のワンコを知らないのでマルはなかなか大変なワンコの方かもしれません。
プロの方から見るとちゃんと躾けできてないワンコです。
でも人に迷惑をかけない(噛みついたり)しない・無駄吠えしないのであれば、大丈夫でいいかな、と思っています。
大変なこともありますが、
マルがいてよかったと思うことがその何倍もある、
これが豆柴を飼って3年目のリアルな感想です。
▼そろばんの記事書いてます▼
そろばんと柴犬。やや渋めの組み合わせ🤗
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