チョコレート豆知識 バレンタインはもうすぐ
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みなさんはチョコレート好きですか?
私は大好き。
子どもたちも大好き。
大人から子どもまで大好きな味。
ときどき無性に食べたくなる食べ物の1つです。
この記事ではチョコレートについて、よく知られてること・意外に知られてないことについて書いています。
バレンタインの準備としても参考にしていただけたらと思います。
チョコレートのすごい効果
チョコレートって健康にいい?!
チョコレートって太りそう・虫歯になりそう
私が子どもの頃のチョコレートのイメージはこんな感じでした。
(それでも小さい頃から大好きです😅)
しかし今はチョコレートは健康にいい食べ物と言われています。
チョコレートの主成分はカカオです。
カカオはその栄養価の高さで知られています。
カカオの栄養価
抗酸化作用を持つポリフェノール、心と体をリラックスさせる効果があるとされるGABA(γ-アミノ酪酸)など
多くの有益な成分が含まれています。
ビタミンとミネラルも豊富で、特にマグネシウムの含有量が高い。
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カカオ含有量が高いチョコレートを選ぶと効果も高そう・・・苦いけど😋
ポリフェノール抗酸化作用(体の酸化を防ぐこと)
①抗酸化作用(体の酸化を防ぐこと)
老化の原因の1つと言われる体の「酸化」
ポリフェノールはこれを防ぐ働きがあります。
そしてこの働きにより心疾患やがんなどのリスクを下げる可能性があります。
※過度な運動、運動不足、偏った食事、ストレス、喫煙などの普段の生活習慣にも、体を酸化させる原因があると考えられています。
②血流改善の効果
脳機能の向上や記憶力の強化に寄与する。
フラボノイド(ポリフェノールの一種)
チョコレートに含まれるフラボノイドは血圧を下げる効果があると科学的に証明されています。
他にも、心筋梗塞・アルツハイマー・脳卒中などのリスクを下げるという研究結果もあります。
チョコレートはなんと、心の健康にもいいといわれます。
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チョコレートはただのお菓子ではないようです。
セロトニン(通称:幸せホルモン)
セロトニンとは、ストレスに対して効能のある脳内物質。
チョコレートに含まれる必須アミノ酸のトリプトファンは、セロトニンの原料となるため、チョコレートを食べるとセロトニンが生成され、精神の安定につながります。
チョコレートを食べると幸せな気持ちになる、
疲れた時に食べたくなる、
リラックスできる、
元気が出る・・・
こんな感じがするのは、チョコレートが体にも心にもいいという証明かもしれません。
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チョコレートで金運アップ?!
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お金持ちの中でも、並外れて運のいい星周りの人の共通点の1つが『チョコレート好き』らしい・・・。
チョコレートの原料であるカカオ豆がかつて神聖な植物とみなされていたこと。
通貨として流通していたという過去が金運と結びつけれれる理由のようです。
また、風水ではお金に金毒(ごんどく)という悪い気がついています。
チョコレートにはその金毒を浄化する力を持つとされています。
甘いものは金運を引き寄せるという話があることからも、甘いチョコレートはまさに金運アップのスペシャルフードだといえそうです。
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チョコレートがNGな場合
ワンちゃんには絶対ダメ
実はチョコレートは犬にはとても危険な食べ物です。
絶対に犬にチョコレートを食べさせてはいけません。
犬はチョコレートを食べることで、量によっては中毒症状を起こし、最悪の場合は死に至ることもあります。
チョコレートに含まれる「テオブロミン」という成分が原因です。
チョコレートの原材料であるカカオには、テオブロミンという物質が含まれています。
テオブロミン
テオブロミンはココアやチョコレートの苦み成分。
人間が摂取するとリラックスさせる作用や食欲を抑える効果があります。
しかし、犬にはテオブロミンを排出する能力が低いため、中毒症状を起こすこともあります。
このことはつい最近まで、犬を飼っているわが家の誰も知らなかったことで、ビックリしました。
身近にあるチョコレートがとても危険な食べ物と知って全員で注意をしています。
知人のワンちゃんが一度テーブルのチョコレートを食べてしまったことがあったそうです。
すぐに病院へ行き、処置。
その際、食べたのがミルクチョコレートだったのでまだよかったといわれたそうです。
これがカカオ含有量が高いチョコレートだとさらに危険だったという話を聞きました。
人間にとっていいことと、動物にとっていいことは全く違うということを痛感した出来事です。
※ネコちゃんも同様です。気を付けてください。
もちろん摂取しすぎも・・・
チョコレートは体にも心にもいいといっても、当然食べすぎはいけません。
目安は1日25グラム
・板チョコ1枚(50グラム)・・・半分
・1口チョコ1個(5グラム)・・・5個分 くらいを目安としましょう。
食べるタイミングは、食事前。
食べる前に高カカオチョコをとることでよりチョコレートの健康効果を発揮します。
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摂取量もタイミングも目安なので、少し気を付けつつ楽しんで食べるといいかなと思います。
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バレンタインには特別なチョコレートを
バレンタインデーはいつも以上にチョコレートが主役になる時期です。
バレンタインデー意味合いもだんだんと変化・多様化しているように思います。
本命チョコ、義理チョコ、友チョコだけではありません。
・ファミチョコ(家族に贈る)
・逆チョコ(男性から女性へ)
・マイチョコ・自己チョコ・自分チョコ(自分のために買う)
・俺チョコ(男性が自分のために買う)
・社交チョコ(会社の男性に贈る)
・世話チョコ(お世話になってる人に贈る)
・ファンチョコ(芸能人にファンが贈る)などなど
幸せになるチョコレート、みんなで楽しむのもいいですね。
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食べすぎには注意です😋
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