子供の習い事 親の関わり方と考え方

幼児教育が過熱しています。
これまでなかった習い事もたくさん出てきています。
脳の発達からみると早くから色んな刺激を与えていく方がいいようだ、ということです。

この記事では子どもたちの習い事について親の関わり方と考え方というテーマで書いています。
子供の習い事で悩んでる方や、これから習い事を始めていこうという方の参考になれば幸いです。

1、子供の習い事、どう決める?

まず、習い事の理想の決め方は子どもが自分で「やりたい!」ということ。

maru

でも小さい子が急に○○やりたい!とはなかなかならないです。

お兄ちゃんが通ってる、お友達が行ってる、という環境があれば別ですが習い事を決めるには下準備が必要です。
まず周りの大人が情報を集めることから始めましょう。
今はたくさん情報源があります。
ネットや地元情報誌、フリーペーパー、SNSなど。

そろばん教室もホームページだけでなくInstagramやFacebookで発信してる教室がたくさんあります。
そこで雰囲気や様子が少しわかるかもしれません。

情報源としていちばん信憑性があると思うのは口コミです。
実際に今通っている方が近くにいたらぜひ聞いてみてください。
いいことも、悪いことも口コミははっきりしてます。
ママ友ネットワーク情報は有益なことがたくさんです。

ただ1つ注意して欲しいことがあります。
口コミはあくまでその方の主観入りなので、1つの情報としてとらえ丸ごと信じ込まない方がいいこともあります。
話を聞いて気になった習い事は直接行ってみて先生と話してみることをお勧めします。
また習い事の体験をすることでその時の子どもの様子、実際習っている子どもたちの様子や表情を見てくることが大事です。

同じジャンルでも教室によって全然違うことがあります。
私も娘のピアノ教室を探すとき2ヶ所のところで体験させてもらいましたが、娘は「2番目の教室がいい」と即答しました。
同じように私も感じたのでそちらへ決め、約10年間お世話になりました。

第一印象や教室・先生との相性は必ずあります。

子どもが楽しく学ぶことができるか、通うことができるか、ここが大事な決め方のポイントです。

2、子供の習い事は何個くらいさせる?

習い事の種類はたくさんあります。
情報を集めて、話を聞けば聞くほどどれもこれもよくてたくさん習わせてあげたい、それは子どもへの愛情からくる気持ちです。
そうしてどんどん増えていき、時に習い事でスケジュールが大変なことになっている子がいます。

プールの後にそろばんに来た、そろばん終わったらに英会話に行く、など😮。
聞くと他の曜日は全部詰まってて、そうすることでしか時間が取れない状態。
実際、よく聞く話です。

そうなる前に(そういう状況になってたら)少し立ち止まって考えてほしいことがあります。

①子どもに余裕がある?
②親に余裕がある?
③習い事のゴールを設定できてる?そしてそれができる状況?

①子どもに余裕がある?

チェックしてみて!

✔習い事が平日に2つ以上入っている。
✔習い事がある日は寝るのが遅くなる。
✔家でゆっくりする時間がない(習い事の宿題や練習に追われている)
✔平日は習い事で全部うまっている。

こういう状況は非常に危険です。

園児や小学校低学年の子どもたちにとっては完全にキャパを超えています。
※高学年や中学生は精神的にも体力的にもこなしていける子も増えてきます。

子どもたちは、幼稚園や小学校で精一杯活動してきます。
今日は習い事あるからちょっと鬼ごっこ手を抜こうなんてことはありません。
いつも全力です。

そんな中、このスケジュールだとやる気がある子でも元気が出せません。
きっとそのうち「(習い事)行きたくない」が始まります。

習い事の先生の立場でいうと、お金をもらって引き受けている以上きちんとした力をつけたいと思って指導しています。

しかし、せっかく来ても眠そうな状態、やる気がない(出せない)状態、遅刻してくる状態、欠席しがちな状態だと力をつけることは不可能になります。

小さな体でがんばってると思うと、とても叱るに𠮟れません…😟。

②親に余裕がある?

園児や小学校低学年の子は習い事に送迎がある場合がほとんど。

maru

送迎‥地味に大変なんです。

習い事によっては30分とかで終わるので、家に帰るにも…買い物も…仕方ないから駐車場で待つ、など。
駐車場から教室まで距離があったり、雨が降ってたりするとなおさらです。
下に小さな弟妹がいればさらに大変。
急いでいこうとしてるときに子どもがぐずり出したりするなら、もうこっちも怒り爆発です😫。

maru

ママの大変さは、マジでよくわかります。

習い事が増えて時間的に大変になってくるのは親も同じです。
余裕がなくなると子どもにきつく接してしまったり、仕方ないんです。
こういう状況は見直すポイントです。

③習い事のゴールを設定できてる?そしてそれができる状況?

意外に見落としがちですが、とっても大事です。

我が子の場合は:

・スイミング【25m泳げる】をゴールにしてたので、週1回コースで通い、達成した時点でやめました。
・そろばん【暗算力までしっかり身につける】としてたので週3~4回コース、家でもたくさん練習しました。

例えば、【珠算3級を低学年までにとらせたい】【暗算力もつけたい】
でも週1回しか来れないし家で練習もできません…
これは現実的ではありませんし、達成できない状況です。

親子でどこをゴールにするか、どの習い事に力を入れるのか。
これはその時々で変化(更新)するものです。

練習していくうちにだんだんのめりこんでいく子もいるし、他の習い事に力を入れる子もいます。
その時々で変化していいので、親子でこの習い事はここまではがんばろう、ここまではできるようになろう、と確認していくことは大切です。

そうすることできついからやめる、結果が出ないからやめさせる、というようなとても残念で中途半端なことにはならないです。

3、本当はどんな子になってほしい?

習い事をさせるのは、親の子どもへの愛情からきています。
だから、色んなことをさせてみたい、色んな力をつけてほしい、そんな思いを否定するつもりは全くありません。
でも、そんな思いが裏目に出て子どもの本当の姿や能力が見えなくなってしまうことはとても悲しいことです。

習い事の中で、他の子と比較してしまったり、親子で忙しすぎてゆっくり過ごすことができなかったり…。
先輩ママとして言わせてもらうと、「本当はどんな子になってほしいの?」ということです。

そろばん教室ではそろばんだけが上手な人にならないでね、とよく言います。
挨拶をする、時間を守る、目を見て話す、約束を守るなど技術だけじゃなく、人として大事なことを身につけてね、と。
いろんな習い事をそんなにたくさんしなくても、実はそういった力は身につけることができるのではないかと思います。

まとめ

幼児教育が過熱してます。

自分の子はどんな風に育って欲しいのか、
ハードなスケジュールが本当にいい成長を促すのか、
そうやって習わせたことでいったいどんな力がつくのか。

大事な時期だからこそ、立ち止まって考えてみることは大切です。

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