子どもの習い事　費用の面からみたおすすめ習い事

モノの値段が上がる一方の今、子どもの習い事の費用も気になるところです。
ママ歴17年、数ある習い事の中でもそろばんはコスパ最高の習い事です。

この記事では、費用の面から見ても、そろばんおすすめの理由について書いています。
読んでいただけたらそろばんの魅力度がさらにアップするかもしれません。

⚠この記事では、私自身がそろばんの先生をしていることから全面的にそろばん推しのそろばんだけの内容になります。
そのため、偏った意見だと思われる方もいるかもしれませんが、ひとつの情報として読んでいただけたらと思います。

①そろばんをするとき使う道具はこれ

教室によって必要な道具に多少の違いはありますが、最低でもそろばん・文鎮・えんぴつがあればそろばんの練習はできます。
※教室によってはタブレットを使用するところもあります。

ではこれがないと始まらない、そろばんについて詳しくお伝えします。

②そろばんについて

そろばんといっても大きさ（横幅）、素材、価格、色々あります。
形や珠の数、珠の大きさは同じです。

👆珠は上に１つ、下に４つ

かなり、いいそろばんです。
入会時にこのいいそろばんの購入をおすすめします。

でも、そろばんが本当に続くかどうかわからないし…と思われることもあります。
その時はしばらく様子をみてからでいいです。

そろばんは100円ショップでも買うことができますし、1000円くらいで23桁、ワンタッチそろばんもあります。
そろばんを始めたばかりは安価のそろばんでも問題ありませんが、級が上がり、桁が増えたりしてくるとやっぱり使いにくくなります。
そのため級が上がり難易度が上がったら、その子の腕に見合う、少しいいそろばんを使うことをおすすめします。

そのそろばん、ずっと使うことができます。

そろばん経験者のママやパパのそろばんを使う子もいます。
木製、23桁以上、ワンタッチ機能付きなどであればそのままずっと使うことができます。

そろばんって壊れないんです。
私はそろばん先生歴10年ですが、そろばんが壊れて使えなくなった子は一人もいません。

稀に以下のような状況になることはあります。

ケースがぼろぼろになった子は、大会に何度も出場している選手たちでそれくらいそろばんを練習している子たちです。
中には開校時から（約10年）続けている子どもたちもいますが、それだけ使い続けてもそろばんは全く問題ありません。

そろばんは珠算級が上がると賞状と一緒にシールが送られてきます。
それをそろばんのふちに貼っていくことがステイタス。
ここにシールがたくさん貼ってあったり、段のシールがある子はそろばんっ子からすると憧れの存在になります。

写真：娘のそろばん（丸9年経ちます）

合格シールが入らなくなり、段のシールは上に貼っています。

最初の頃はそろばんを大事にすることを教えます。
そのうちどんどん合格シールがふえていくそろばん。
そんなそろばんにだんだん愛着がわくようです。
上手な子はみんなそろばんをとても大切に扱います😊。

③想定外？！この費用は結構かかります

道具に関してのコスパは最高のそろばんですが、月謝以外にかかる費用があります。
もしかすると、想定外の費用ととらえられるかもしれません。

それは、検定代です。

私の教室が所属する協会では毎月3種類の検定を実施します。
どんどん上手になる子はトリプル(3つ全部)受検をすることもありますし、ほぼ毎月何かの検定にチャレンジする子もいます。
こうなると月謝以外に2～3000円プラスでかかることになります。

もちろん検定なので、合格するかどうかは分かりません。
何度も挑戦することになる子もいます。
しかし、検定は子どもの飛躍的な成長とモチベーションを引き上げる効果が非常に高いのでたくさん挑戦してほしいと思っています。

ちょっと想定外の費用だと思われるかもしれません。
でもこれで一生物の力が身につくなら、コスパがいいと捉えることもできるかもしれません。

④まとめ

そろばんをするために必要な道具はそろばん・文鎮・えんぴつの3つです。
そろばんはいいそろばんであればずっと使うことができる素晴らしい道具です。

まさにコスパ最高😝

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